家探しの虎の巻 ~効率よく・後悔のない家探しのためにこの三つは覚えておいて~

家探しの虎の巻 ~効率よく・後悔のない家探しのためにこの三つは覚えておいて~

初めまして。当方、大阪在住の30代女性です。

コロナの再拡大が危惧されている中ですが、G.W明けから主人が滋賀へ転勤になることになっており、先週末、滋賀県へ家探しに行ってきました!

そこで、学んだ家探しの教訓3点を書き留めていこうと思います。

≪其の一≫不動産会社は必ず予約をして訪問しよう。

 ⇒私も2~3週間ほど前に朝一の時間で来店予約を入れて訪問したのですが、

  春の引越しシーズンということもあり入ってすぐにカウンターが埋まりました。

  近隣の不動産会社さんもその時間にはすでにかなりお客さんが座っているのが見えたので、事前予約は必須ですね。

≪其の二≫2社はまわって比較検討しよう。

 ⇒「物件はどこの会社も同じように扱えるので、まとめてご紹介しますよ~」なんて文言を言われることが多いと思いますが、それは”大体”だと思ってください。

  A社が専属で扱っている物件、B社では取り扱いしていない物件も普通にあります。

  そして何より、人が紹介するからには提案内容やその情報量に違いがあるのです。

  思いもよらなかった点が見えて優先度が高くなかったものや知らなかった物件に決めることもあれば、逆に候補から外すこともあります。

  医療じゃないですけど、セカンドオピニオンは大切です。何気に”家”って住んでいるだけで毎月飛んでいく大きな固定費ですし、場所や条件次第でQOLも全然変わってきます。

  なので、少しでも多く情報を得て、色んな角度から検討することが大事です。

≪其の三≫築20年以上は水回りの壁がある。

 ⇒どれだけ外観等が立派で立地の良い物件(分譲賃貸など)であったとしても、築20年を超える家はリフォームしていない限りお風呂の作りが昔っぽいです。(浴槽は四角く狭めで、蛇口タイプ)

  また、リフォームしてあっても、全体的にお風呂場が狭い事が多いため、手狭感があります。

  お風呂が好きな方で、そんなに新しい家じゃなくても良いと思って築年数の条件を広げている方は、ここ結構落とし穴だと思います。

結局、私の場合はネットで下調べした際に、中の写真がない物件が3件あったので内見するまで検討しにくかったという事も大きいのですが、当初は第3候補かな~?と思っていた家で決めました。

上記三つは必ず覚えておいて損はないと思います。

ちなみにこの日、遅くなってしまったので滋賀でご飯を食べて帰ってきたのですが、時間を気にせずゆっくり外食できるって幸せですね・・。

大阪はずっと時短要請が出ているので、そもそも外食自体あまりしなくなりましたが、する時も『早く行って早く食べなきゃ』ってなっているので、ゆっくり外食したのはいつぶりだろう・・?

いつもそうなんですけど、当たり前が崩れた時に日常が幸せだと思い知りますね。

そんな日常に早く戻れる日が来ますように。