怪盗グルーの月泥棒を見て感じたものは?
怪盗グルーの月泥棒を見て感じたものは?
この前、怪盗グルーの月泥棒をアマゾンプライムで観ました。
怪盗グルーシリーズは黄色くてかわいいミニオンのキャラクターでも有名ですよね。
今回観た怪盗グルーの月泥棒はシリーズの第一作にあたります。
どんな物語なのか、知っている人も多いかもしれませんね。
簡単に説明すると、主人公で怪盗のグルーはミニオンたちやネファリオ博士と共に世界一の怪盗になることを目指しています。
今作品ではピラミッドを盗んだ新人怪盗ベクターに対抗して、月を盗もうと試みます。
計画の一環として養護施設の子ども3人を引き取ることになるのですが、だんだんと子どもたちに絆されてグルーの心に変化が起きてしまうのでした。
改めて見ると、グルーって本当に良い人だなって思っちゃいます。
グルーは子どもの頃、月へ行くことを夢に抱いていました。
そのために宇宙船などを作っても、一度として親に褒められたこともなく、夢を語っても「ふ~ん」で終わってしまう幼少期を過ごしていたのです。
今は大人になり、実際に月を盗むことも可能。
ただ、子どもを持ち、彼女たちのバレエの発表会にも行ってあげたいという気持ちを持つようにもなります。
この二つの気持ちの葛藤がまた良かったですね。
それに、最新作を観た後で一作目を観ると、技術の進歩をすごく感じてしまいました。
質感とか全然違う!
物語としても良いし、改めて見ると発見がある作品でした。